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生ログについて
投稿日 | : 2018/11/06(Tue) 20:45 |
投稿者 | : 猫屋敷 |
参照先 | : |
XREAを使わさせていただいております。生ログに関する疑問や意見があります。
コントロールパネルで生ログを「保存する」に設定すると、public_html と同じ階層にある log というフォルダに user.server.xrea.com.log および user.server.xrea.com.[1-4].log という感じで5つのファイルが置かれ、何日か分のログが散らばって入っているように見受けられます。また、循環するように使い回されているようで、どの日のログがどのファイルに収まっているのかがハッキリしません。どうやって特定すれば良いのでしょうか?
それから「生ログ」ということになっていますが、IP はホスト名に変換されています。また、resource や referer とかが文字化けしてワケわからないことになっていることがあるので、参照するのに困ることがあります。個人的な推測ですが、URIのデコードがうまく行っていないのかもしれません。
一方、コントロールパネルで「本日の生ログを保存」をクリックすると、2018-xx-xx.log という感じに分かりやすいファイル名で作られますが、中身のIPはホスト名に変換されていません。これが本来の生ログだと思うのですが、なぜ生ログを「保存する」に設定した場合と内容が異なっているのでしょうか?
また上記の場合、午前0時からクリックした時点までのログが入ることになるので、1日分の全てのログを取るためには翌日の午前0時直前にクリックしなければなりません。個人的には確定した「前日の生ログを保存」にしていただけるとありがたいと思っています。
以上、よろしくお願いします。
Re: 生ログについて
投稿日 | : 2018/11/09(Fri) 18:07 |
投稿者 | : スタッフ ◆OKSXpIjDx1k |
参照先 | : |
猫屋敷 様
日頃より弊社サービスをご愛顧くださり、ありがとうございます。
お問い合わせの件についてご案内させていただきます。
XREA の Web サーバーソフトウェア のアクセスログは、
アクセスログの記録の際に、名前解決による負荷や遅延を低減するため、
ログ記録時に基本的には接続元ホストをIPアドレスにて記録しておき、
24時間分の記録を00時00分に切り出し、
その後、接続元IPアドレスをホスト名に変換を行っております。
また、referer 等の文字列でございますが、URI デコードなどの処理は行わずに、
そのまま、ブラウザから送られてきた情報を記録する仕様となっております。
お客様に提供する生ログにつきましては、上記処理を行った後、
ドメイン毎に切り分け、user.server.xrea.com.log のファイル名で
保存をいたします。
その際、前日のログは user.server.xrea.com.log.1、
前々日のログは user.server.xrea.com.log.2 と
リネーム・ローテーションされます。
上記のように、「生ログ」につきましては、Webサーバーアクセスログを
最小限の加工でお渡しいたしております。
user.server.xrea.com.log が最新、
つまり前日分の生ログとなります。
恐れ入りますが、以上ご確認の程よろしくお願いいたします。
その他ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
今後とも弊社サービスをよろしくお願い申しあげます。